相模原市立広陵小学校

　本日は、はやぶさ給食です。
　小惑星探査機はやぶさの帰還を記念し制定された「はやぶさの日」にちなみ、夢に向かって未来にはばたく子どもたちに「あきらめない心」や「努力する心」の大切さを伝えるきっかけの一つとして、市立小中学校で「はやぶさ給食」を実施しています。
　献立は、ご飯　星形ハンバーグ　はやぶさカレー　キャベツとコーンのソテー　はやぶさゼリー　牛乳　でした。おいしくいただきました。

本日の献立は、ご飯　ジャンボ焼き鳥　キャベツのおかかあえ　なめこ汁　牛乳でした。おいしくいただきました。

【揚げパン、牛乳、カレーポトフ、もやしのソテー】
ポトフにも使われているにんじんを半分だけ使いたい時は「上」と「下」どちらから先に使うのがよいか知っていますか？正解は「上」からです。にんじんはへたの部分に成長点があり、葉に栄養を送っているので、へたの部分を残しておくとにんじんの栄養素が少なくなり、鮮度が落ちてしまいます。にんじんを保存しているとへたの部分から緑色の葉の茎がでてくることがありませんか？そのにんじんを見てみると鮮度が悪くしなびていることが多いです。にんじんを使うときは、へたのある上の部分から使うことをお勧めします。

【スパゲティーミートソース・牛乳・白菜ソテー・チョコレートケーキ】
今日の給食は、広陵小学校の開校記念日に合わせ広陵小学校のリクエストメニュー「スパゲティミートソース」です。チョコレートケーキに使用しているチョコレートは、今は甘くておいしいですが、昔はとても苦く薬として使われていたそうです。また、チョコレートの原料である「カカオ」はとても高級でお金の代わりとして使われていたこともあったそうです。給食のスパゲティの中でも特に人気のミートソースは材料をよく炒め、トマトやケチャップ、ソースを入れよく煮詰めて茹でたスパゲティを合わせています。

【ナッツとじゃこのかむかむチャーハン・牛乳・スパイシーポテト・うずら卵の中華スープ】
今日の給食は「ナッツとじゃこのかむかむチャーハン」です。細切りにしたアーモンドやじゃこなど、よく噛んで食べてほしい食材が入っていることからこの名前がつきました。食事をよく噛んで食べることで、唾液が出てきて食べ物の消化を助けてくれたり、満腹感を感じやすくなり食べ過ぎを防いでくれたりと様々なよいことがあります。今日の給食はどんな味がするかな？どんな食感がするかな？とよく味わって食べると、噛むことを意識できるかもしれませんね。ぜひ試してみてください。

【チキンピラフ・牛乳・ししゃものカレーあげ・根菜のミネストローネ】
ミネストローネはイタリア発祥の料理で、イタリア語で「具沢山なスープ」という意味があります。ミネストローネに使う野菜は決められておらず、たくさんの野菜を細かく切って、具材が柔らかくなるまでしっかり煮込んで作るのが本場の作り方なんだとか。今日の給食の「根菜のミネストローネ」には、ごぼうやにんじんなどの根菜やキャベツやれんこんなどの旬の野菜がたっぷり使われています。しっかり食べて体の内側から温まりましょう。

【わかめご飯・牛乳・白玉雑煮・小えびと大豆のからあげ】
いよいよ３学期が始まりました。新年最初の給食は白玉団子入りのお雑煮です。お雑煮は地域によって様々な特徴があり、関東地方では醤油味の汁に四角いお餅、関西地方では味噌味の汁に丸いお餅を入れたお雑煮が一般的です。また、「小えびと大豆の唐揚げ」に使われている「えび」も、腰が曲がるほど長生きできるようにとお正月に食べられる縁起の良い食べ物です。

【ご飯・牛乳・冬野菜カレー・パリパリサラダ・りんごゼリー】
２学期最後の給食は冬野菜カレーです。「冬野菜カレー」には冬に旬をむかえる野菜がたくさん入っています。カレーといえばじゃがいもを使うことが多いですが、冬野菜のカレーには里芋を使います。里芋特有のねっとり、ほくほくとした食感が味わえます。他にもれんこんやごぼう、にんじんなどの野菜が入っていて、お腹の調子を整える「食物繊維」がたっぷりです。ご飯と一緒にたくさん食べてくださいね。

【ご飯・牛乳・すき焼き煮・もやしのおかかあえ・みかん】
今日の給食はすき焼き煮です。すき焼きは、肉に砂糖としょう油の甘辛の味がバランス良く調和した日本独自の肉料理です。具材には長ねぎや豆腐、白滝などがあり、給食では提供しませんが、溶いた卵をつけて食べることもあります。関西地方と関東地方で調理法が異なり、関西のすき焼きは最初に肉を焼いてからしょう油、砂糖などで調味しますが、関東は調味料に肉や野菜を加え調理します。

【わかめうどん・牛乳・さつまあげと大根の煮物・石垣団子・小袋アーモンド】
「石垣団子」は相模原の郷土料理です。四角く切ったいもがまるで石垣のように見えることから、「石垣団子」という名前がついたと言われています。火山灰が積もってできた相模原の土壌ではさつまいもや麦が多く栽培されていたため、身近な食べ物を使って作ることができるおやつとして親しまれてきました。今月の給食だよりにレシピを紹介しているので、おうちでもぜひ作ってみてくださいね。